クレイセラピーは子供に効果があるのか?
クレイセラピーを知ったころ「クレイは子供に使えて効果があるのか?」と思っていました。
クレイの良さを実感してからクレイセラピーを知りましたが、子供にはどうなのか?疑問に思っていました。
クレイは子供にどのように使う事ができるのかお話していきます。
Contents
赤ちゃんのしっしん・あせものケア
生まれて間もない赤ちゃんのお肌はもとても柔らかです。
体温が高く汗を沢山かき、おむつをしているとおしりがかぶれやすく、何かとトラブルが多いものです。
クレイが赤ちゃんのお肌トラブルをサポートします。
クレイが汗を吸着しお肌をサポートし、かゆみ、あせも、かぶれのケアに便利に使えます。
汗をかきやすい多い赤ちゃんのスキンケアにとても良いということです。
またスキンケアだけでなく、外傷のケアにも便利に使えクレイはお子様のケアにおすすめです。

子供にケガはつきもの
子供にとって怪我をするのは日常です。
「子どもは、周りの大人から見ると思いがけない行動や反応をする 」独立行政法人国民生活センター子どもの危害に、様々な事例が掲載されています。
「飲食店にて座椅子ごと落ちてけがをした」
「子ども用の傘の骨の先端のカバーが外れて骨が露出し、子どもが瞼にけがをしていた」
「ガードが付いている扇風機の、ガードの中に手を入れても扇風機の羽根は止まらず爪が剥がれた」
独立行政法人国民生活センター子どもの危害 より
家の中、外遊び、外出先など様々な場所で思いがけなくケガはつきものです。
だからと言って「あれをやってはいけない」「これはダメ」と制限をかけてしまうのは、子供にとっても良くない事。
ある程度は寛容になり、好きなようにやらせてあげたほうが、子供ものびのびと成長できると思います。
クレイには傷を治す力をサポートしたり、痛みを和らげてくれるので、様々なケガのケアに良いです。
クレイセラピーを始めて娘のケアに使い始め、様々な場面で良さを実感「クレイがあれば大丈夫」と思うようになりました。
そんな、娘とのクレイセラピーを綴った電子書籍が「親子で楽しむヘルスケアクレイセラピー親子日記」です。
簡単にできるのがクレイセラピーの良さなのです。
子どものケガ
クレイお肌のケアだけでなくケガのケアにも使えます。
打撲や捻挫などのケア
独立行政法人国民生活センター子どもの危害にも書かれているように、子供は椅子から落ちて打撲をしたり、転んで捻挫したりするものです。
そんな時にクレイはケアすることができます。
炎症をやわらげる
打撲や捻挫をしてしまった際の炎症をやわらげてくれます。
痛みをやわらげる
クレイを乗せていると痛みはやわらぎます。

私は子供の頃捻挫をすることが多く、よく接骨院へ通っていました。
薄いワックスペーパーにペースト状のものを塗り、捻挫した場所へ貼り付け包帯を巻かれ、冷っとしてとても気持ちが良く、痛みが引いていった記憶があります。
実はこのペーストがクレイなんです。
現在は市販の湿布が一般的で、クレイのペーストを使う接骨院は減っているそうですが、接骨院へ勤めている知人のところでは、今でもクレイを使っているそうです。
クレイは昔からに使われています。
傷のケア
ケガをしてもじっとしていないのが子供「とにかく早くケアをする」母としてはとても大切なことですね。
新陳代謝をサポート
クレイは新陳代謝をサポート、美容の目的で使われています。
新陳代謝をサポートするということは、傷の修復もサポートしてくれること。
「とにかく早く治ってほしい」と思うママはぜひクレイを使ってケアをしてほしいですね。
吸着する
クレイは吸着することが最大の特徴で様々な物を吸着します。
傷の部分の水分を吸着し傷を乾かしてくれます。
軽い傷ならば絆創膏いらずでケアできるのが良い所です。

虫刺されのケア
外遊びをすれば当然ですが虫に刺される事も多くなりますが、虫刺されの時のケアができます。
吸着する
腫れ、痛み、かゆみの元を吸着します。
しかしハチに刺された場合はアナフィラキシーショックを起こすこともあるので注意が必要です。
お医者さんへかかりましょう。
炎症をやわらげる
赤みやぷっくりした腫れなど炎症をやわらげてくれます。

「親子で楽しむヘルスケアクレイセラピー親子日記」 をお読みになるとわかりますが、クレイはとても簡単に使えます。
- パウダーのまま
- 水と混ぜる
- オイルと混ぜる
- ジェルと混ぜる
など、作ったアイテムを塗って使います。
子供だけでなく大人のケガ、肩こり、腰痛などのケアにも使えるので、お医者さんにかかるほどでもない場合のホームケアとして良いです。
重度なケガならばすぐに病院へ行ってくださいね。
すぐに使える
パウダーのまま使う、水・オイル・ジェルと混ぜて使うので、簡単に使えます。
ケガをした時にもすぐに使えるので、子供にとても良いです。
まとめ
私がクレイセラピーを始めたのは娘がまだ1歳半の頃に娘のケアをするためです。
クレイの良さは妊娠中のあせもの時に実感していたので、まずは自分の生活に取り入れ始めました。
クレイの良さを始めて実感したお話もぜひお読みください。「クレイセラピーの効果を実感したあせものケア」
自分でクレイを使う事に慣れてきてから、実際に娘へ使い始め、たくさん良さと実感していき、赤ちゃんからクレイを使ってみたかったと思ったくらいです。
お子様がまだ小さいのであれば、ぜひクレイセラピーを始めてくださいね。