クレイジェルの便利な使い方をご紹介!

クレイセラピーで使うクレイジェルは、
クレイとジェル基材を混ぜて作る
クレイのアイテムです。

とっさの時に使えるので、
別名クレイレスキュージェル
とも呼ばれます。

そんな、
絆創膏なしでもケアできる
クレイジェルの便利な使い方をご紹介します!

目 次

こんな時にとても便利!

傷のケア

軽い切り傷や擦り傷などの
傷のケアにとても良いです。

クレイジェルが傷を密閉し、
空気を遮断します。

心なしか止血も早いので、
傷のケアにオススメです!

虫刺されケア

蚊やダニなど
痒みや軽い痛みを伴う
虫刺されのケアにも良いです!

クレイを塗ると
虫に刺されたことを
忘れることもあるくらい、
症状を和らげてくれます!

ニキビ・吹き出物

ニキビや吹き出物のケアにも
クレイジェルはチカラを発揮します!

ニキビや吹き出物の箇所に
たっぷり塗布をして、
乾き始めたら洗い流します。

清潔なお肌に塗布をするのが
ベストなので
入浴後がオススメです。

もしも、
乾燥が気になるならば、
保湿を忘れずに!

クレイジェルの使い方

様々な時に便利に使える
クレイジェルですが、
実際にどのように使うのか?
さっそく解説していきます!

たっぷり塗る

切り傷や擦り傷の場合には、
たっぷり塗ってケアをします。

表面から乾き
内側でクレイジェルが働き、
時間をかけてじっくりケアできます。

塗ったままでOKですが、
乾いていないため、
上からガーゼなどで覆うと
洋服などに付かずに安心です。

完全に乾いてしまい、
気になるならば、
優しく水で洗い流してください。

薄く塗る

虫刺されの場合には、
薄く塗るのがおすすめです。

薄塗りならばすぐ乾き、
塗っていても邪魔になりません。

症状が落ち着けば
洗い流してしまって大丈夫です。

クレイジェルの注意点

必ずパッチテストをする

クレイジェルを使う前は
必ずパッチテストをしてください。

腕の内側に
クレイジェルを塗って、
5分程度様子を見てください。

  • 痒み
  • ヒリヒリ感
  • 赤くなる
  • 違和感を感じる

などの症状が出たら
すぐに洗って使用を中止してください。

揮発しやすい

クレイジェルは水分を多く
揮発しにくいのがデメリットです。

作ったクレイジェルは
必ずしっかり蓋をして
保管をしてください。

しっかり蓋をしても
日が経つにつれて
多少硬くなりますが、
問題なく使えます。

1週間で使い切る

ジェル基材に防腐剤は配合されていますが、
クレイジェルを作る段階では
保存料は入れていませんから、
1週間を目安に使い切ってください。

使う時には必ず
カビが生えていないか?
腐敗していないか?など、
確認してから使ってください。

乾くと色が目立つ

クレイジェルは乾くと
塗った時よりも色が明るくなり、
クレイが目立ちます。

塗ったままでOKですが、
気になるならば洗い流してください。

使いきれない時には?

クレイジェルパックとして
使うのがおすすめです!

少量ですから、
広範囲にパックするのではなく、

  • 小鼻周り
  • おでこ
  • Tゾーン

など気になる部位に
パックすることをオススメします。

クレイジェルを5ミリ位塗り、
乾いてきたらぬるま湯で洗い流します。

パック後の保湿も忘れずに!

絆創膏なしでケアできる!

塗ったままケアするため、
絆創膏なしでOKです!

クレイの吸着力により
傷の乾きを早めてくれるので、
軽い傷のケアにはとても良いです!

アースデイ東京2024にてクレイジェルをお作りいただいた方へ

ワークショップにご参加いただき、
ありがとうございました!

万能に使えるので、
様々な用途にお使いくださいね♡

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