クレイパックをする前に知っておきたい注意点|目まわりには要注意

クレイセラピー講座では、
クレイは非常に細かい粒子でできているため、
目に入らないよう注意することを学びます。
私もずっとその点には気をつけていました。

ところがある日、
クレイパック中にほんの少しだけ
クレイが目に入ってしまったのです。
その瞬間激痛が走り思わず動けなくなるほどでした。

目 次

ハードレンズ愛用者にとっての痛みの比較

私は幼いころから強い近視で、
長年ハードコンタクトレンズを使用しています。

ハードレンズは扱いやすい一方で少しのゴミでも激痛。
風の強い日の砂ぼこりですら、
目を開けていられないほどの痛みです。

しかしクレイの粒子は砂ぼこりよりもずっと細かく、
目に入ると比べものにならない刺激を感じました。

自然素材でも、
目に触れると大きな負担になることを実感しました。

目のキワまで塗りたくなるけれど

クレイパックをしていると、
できるだけ広い範囲に塗りたくなりますが、
目のキワは避けることが大切です。

わずかでも入ると激しい痛みを伴うことがあります。
クレイは自然の恵みだからこそ、
丁寧に扱うことが大切です。

洗い流すときも注意を

講座の実習でフェイスパックを行う際、
コンタクトをしたままだと洗い流すときに
クレイの粒子が目に入りゴロゴロすることがあります。

受講生の中にも
「平気だった」という人もいれば、
「違和感があった」という人も。

ソフト・ハード問わず個人差はありますが、
コンタクトは外してから行うのがおすすめです。

目は「むき出しの臓器」

眼科医・深作秀春氏によると、目はむき出しの臓器
それだけに、少しの刺激でも負担になります。

私自身の経験からも、
クレイパックは目を守りながら、
ていねいに楽しむことが何より大切だと感じています。

▽クレイパックを学ぶ講座

 

初めてのクレイセラピー講座

ICA国際クレイセラピー協会のホワイトクレイを使用したクレイパック用ペーストとローズマリー
クレイパックとクレイバスのやり方を学ぶクレイを気軽に楽しむための講座です。